最近、トランプさんのせいで元気が良いトライオートETFに、新しいロジック「カウンター」が出てきたので、見てみました。
カウンターの仕組みの大雑把な理解
公式の「カウンター」の説明はこちらになります。
動作を見たところ、「カウンター」を購入した値段から下に、4段階分トラップを仕掛けて、トラップを踏んで、元の値段まで戻ってくるのを待つ仕組みのようです。

もちろん、値段が上がる分には通常どおり売買を行うため、儲けを出します。
このような仕組みとすることで、全体としての値上がりだけでなく、値段の上下動も儲けに変えることができるわけです。
なかなかいい仕組みです。
カウンターの問題点
正確には、カウンターそのものの問題と言うわけではないのですが、
私は「トライオートETFをの方針を立ててみた」の記事で、
大きく値段が下がったところで「ライジング」を買うという戦略を立てています。
やっている狙い自体は「カウンター」と同じなのですが、人間が行っている以上、「カウンター」が想定外の値動きでも人間は追従できるので、効率が良いです。
また、やはり反転する前提で安めのポジションを買うのであれば、おそらくライジングのほうが効率が良いでしょう。
ただ、逆に言えばほぼ同じ操作を放置で延々とやってくれるというのが「カウンター」の利点と言えます。
「カウンター」を買うんかー?
私は「カウンター」の購入を見送ろうかと思います。
やはり、人力カウンターを行っているので、特に、ロジックに任せる必要性を感じません。
完全放置するつもりであれば、購入するのもありとは思いますが、トライオートETFを完全放置するのは、それはそれで恐ろしい気もします。
トライオートFXなら放置できるのですが。
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