ヘッジファンド投資の記録

日記
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ここに書いたとおり、私はヘッジファンドに投資しています。
結果として、現在のところ運用成績は芳しく無いのですが、ヘッジファンド投資までにやった事自体は残す価値があるかと思いますので、記憶が薄れないうちに書き残して置こうと思います。

ヘッジファンド投資を思い立つ

当時、私はアベノミクス相場に乗って、優待株投資をメインに利益を出しており、総資産として1500万程度となっておりました。ただ、薄々、相場に儲けさせてもらっていることも分かっており、自分の投資方法の再現性がある投資を実践して見たいと思っておりました。

そんな中、ヘッジファンドに個人が投資ができるということを知りました。もちろん値段は安くはありませんが、「資本主義では金持ちにお金が集まるのであれば、お金を持っているヘッジファンドにはさぞかしお金が集まるのだろう」と安易に考え、ヘッジファンド購入を思い立ちました。

投資助言会社に問い合わせ

ヘッジファンド購入についてネットで検索すると、ヘッジファンドは山のようにありました。
その中で知ったのが、投資助言会社に紹介や仲介を依頼できるということでした。
また、ヘッジファンドによっては、紹介経由でしか入れないものも多いようです。

自分も、とある投資助言会社に問い合わせを行いました。
Webフォーム経由で「1000万円レベルの資金でヘッジファンド投資をしたい、積極的に利益を取るスタンス」との内容を送信しました。

程なく、先方からの連絡があり、私には担当がつくことになりました。
この際に、「ヘッジファンドの紹介は自分が希望したものである」と言う「投資助言契約書」を取り交わしました。どうやら、法律で金融商品の勧誘は禁止されているので、自分が明示的に宣言しなければならないようです。ただし、この段階では費用は発生しません。

投資先の決定

改めて、自分がどのような商品を購入したいか伝えると、商品の紹介が始まりました。
基本的にメールベースで進みました。

商品の紹介を受ける中で、気になる商品が見つかりました。
ボラリティが高いですが、あのリーマンショックを生き延び、10年で資産が10倍になっているのです。
1000万円投資し、同様の成果が期待できるなら、10年後に1億円です。夢が膨らみました。
(本稿をお読みの皆様は、どうか冷静に反面教師としてお読みください。ヘッジファンドの過去成績は未来も同じように続くわけではありません)

このヘッジファンドに投資したい旨を助言会社に伝えると、いよいよ購入の手続きが始まりました。
購入金額は10万ドル。大きな決断です。

紹介の初期報酬の振込

まず、投資助言会社への初期報酬の振込が必要でした。
ここは投資助言会社によって変わると思います。
私の場合は、投資金額の3%をこの時、投資助言会社に支払いました。(3000ドル)

英文事務サポートの依頼

契約書は英語で書かなければならないため、英文サポートが必要となります。
(どうやら、助言会社の方で契約書代理作成はできない模様)
代理会社から紹介された行政書士に、英文サポートを依頼しました。

なお、結果的にこのサポートは15000円強の費用がかかりました。

サポートを依頼して、状況を伝えると相手先に送信する用の英文テンプレートが送付されてきました。
送信は当然ながら、全て自分で行う必要があります。

ファンドとのやり取りと契約書作成

ここは、基本的にファンドごとに異なると思います。また、詳細もちょっと書けません。

ただ、やったこととしては、確認項目2~3点があった後、契約書が送付されてきました。
契約書はすべて英語となっていましたが、英文事務サポートのおかげで、逐一変換・及び確認いただき、問題無いことを確認頂けるので、安心感はありました。

作成した契約書をファンドにpdfで送付し、お互いに問題ないことが確認できたら、海外発送となります。

この時、海外郵便でかつ、トラッキングできる配送会社を選択する必要がありますが、自分はクロネコヤマトの「国際宅急便 – 書類パック」を利用しました。

書類送付時の書類 黒塗りばかりですが許して

結果、特に問題なく到着しました。4日くらいかかったでしょうか。

10万ドルの振込

さて、契約書の受け渡しが完了すると、いよいよ相手の口座にお金を振り込むこととなります。
ここで苦労したのは2点です。

  • 10万ドルもの海外送金となると、取り扱っている銀行が絞られてくる
  • 「10万ドル相当の円」ではなく、10万ドルを送らなければならない。

10万ドルと言えば、当時1200万円相当です。万が一の事があってはいけません。
ゆうちょ銀行も海外送金に対応しているようでしたが、送金トラブルの話もよく聞きました。
そこで私は「三井住友信託銀行プレスティア」から支払いをすることにしました。

ご存知の方は多いと思うのですが、海外送金の際には、依頼元の銀行から相手先に直接送金できるとは限らず、中継銀行が間に入る場合が多いです。
この中継の際に、送金に問題が発生する事があると聞いていました。

その点、 「三井住友信託銀行プレスティア」は、アメリカの大銀行「シティバンク」が母体です。
この「シティバンク」、中継銀行としての役割を持っておりまして、そのシティバンクの系列である
「三井住友信託銀行プレスティア」は、海外送金に強いと踏みました。
実際、海外送金の信頼度はネットでも評判が良い銀行でした。

円とドルの両替は、プレスティアで問題なく実施できました。
今だったらFX口座など利用するかもしれませんが、当時はFX口座は開いておりませんでした。

送金については、プレスティアの窓口までいき実施することをおすすめします。
プレスティア以外の銀行では、窓口対応必須となりますが、プレスティアの場合は、書面の郵送でも対応可能となっています。
しかし、実際に窓口に行って手続きした自分の感想から言うと、初心者があれを間違いなく書くのは無理です。自分もかなりの部分修正が必要となりました。

あと、書類作成時に、「サイン」を求められますが、このサイン自己証明の意味を持つサインですので、書き方を予め決めておいたほうが良いです。

あとは着金すれば、ファンド投資完了となります。
おそらく毎月、運用報告等が、E-mailに送られてくることになります。

以上、散文でしたが自分のヘッジファンド投資経験でした。

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