私が寝ていても働いてくれる自動売買・・・好き!
私は現在「トラリピ」と「トライオートFX」でFXの自動売買を行い、月当たり10万ちょっとくらいの利益を出しています。
じつは最近コンビニスイーツの誘惑に負けがちなのですが、最悪給料内に支出を抑えることができれば、同僚と同じ分だけ支出していたとしても、私だけ10万円貯金できているような状態ですね。
(カロリーは考えない)
さて、それはそれとして最近は為替の動きが鈍くなってきていると感じていました。
「トラリピ」を始めとする「グリッドトレード型」の自動売買システムは為替の値段が大きく変動するときにこそ利益を産みます。
私の最終目的は「セミリタイア」であり、それには余裕も含めて月平均40万円程度の利益がほしいところではあります。この目標に近づきたいわけです。
というわけで、為替の動きが鈍くなってきたときの切り札、MT4による自動売買を検討しておこうと思ったわけです。
そもそもMT4とは?
MT4とは、パソコン用のソフトです。
通常、FXなどの取引は「Google Chrome」等のブラウザで証券会社のサイトを開いてから、取引を行うものです。

対して、MT4はパソコンにインストールするタイプのソフトです。
ただ取引をするだけであれば、前述のブラウザタイプとあまり変わりません。
しかし、利点が1つあります。
プログラムによって、パソコンが自動で売買を行ってくれるのです。
え、トラリピで良いじゃないかって?
まあ、大体の場合はそのとおりです。自動売買システムとしての信頼性でトラリピに勝てるものはなかなかありません。
ただ、MT4は証券会社を選んで使うことが出来ます。
実のところ、トラリピのスプレッドは結構広めです。トレンド相場に置いては特に問題ありませんが、
レンジとも言えないこの動かない相場においては、このスプレッドをできるだけ縮めて、利益獲得のチャンスを掴みたいところです。
スプレッド一覧 (2019/12/15現在) | USD/JPYスプレッド(pips) (小さいほどよい) | 取引手数料 (参考) |
トラリピ | 2.5 | 無料 |
楽天FX | 0.5 | 無料 |
FXTF | 0.1 | 無料 |
うーん、やはりトラリピはスプレッドが広い…。
当然それだけサービスも充実しており使いやすいシステムではあるのですが、今のこの相場観ではちょっとつらいものがあります。
というわけで、一番下のFXTF(FXトレードファイナンシャル)さんのようなところで、自動売買が出来たらもっと儲かるはず…、と思ったので、MT4を検証してみようと思ったわけです。
MT4運用に必要なもの
MT4の動作イメージを簡単に描くと、この図のようになります。

つまり、この図の3つの要素
- Windowsが動くパソコン
- MT4自動売買プログラム
- 証券会社
を決定すれば、最低限MT4の環境が構築できることになります。
(当然ですが、インターネット環境などは必須です。)
必要なもの | 選択基準 |
証券会社口座 | スプレッドなどの手数料ができるだけ狭いもの |
MT4がインストールされているパソコン | できるだけ安く運用できるもの 自宅PCでは電気代も考える必要あり、サーバー借りる? |
MT4の自動売買プログラム | 実績のあるものを購入したい |
この基準で、今後MT4を動かすための環境について考えていきたいと思います。
考えがまとまったら、また更新します。
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