急にキーボードが欲しくなること、ありますよね?
おそらく皆経験があると思うのですが、急にキーボードが欲しくなってしまうことってあると思うんです。
そして、一度その病気にかかってしまうともう駄目です。
私達にはサンタさんは来てくれませんが、自分の財布という最強のサンタさんが居るのです。
まあ、そのサンタさんは使えば使うだけ細くなってしまうのですが。
さて、そんなわけでこれまで実家に帰っていたため受け取れていなかったキーボードが来たので、軽くレビューしてみたいと思います。
買ったのはこちらの「CORSAIR K70」になります。
なぜこのキーボードにしたのか?
このキーボードにした理由ですが、
- 静音性に優れる「cherry MX 赤軸」を採用していたこと
- キーボード裏にUSBポートが一つついていること
- 全てのキーの同時押しが可能
これらの条件を満たしていたので、非常に軽い気持ちでポチってしまいました。
高級感あるぞ
さて、というわけで要件に対して適当な調査で買ったしまったこのキーボードなのですが、非常にガチ目のスペックを誇っておりました。
ここからは主に写真でお伝えしようと思います。
キーボード全景です。
必要以上の高級感を放っております。
特筆すべき点は、各キーがアルミ板の上に乗る形で配置されている点です。
通常のキーボードよりも隙間に入ったクッキーの食べかすなどが取り除きやすいと言えるでしょう。
そもそも、食べながらキーボード叩くなという話ではありますが。
接続すると、このように赤く光ります。
画像では赤色が若干白っぽく感じられてしまいますが、本当はもっと真っ赤です。
因みに、このライトは右上のボタンでON/OFFを切り替えることが可能です。
キーは赤軸だぞ
キーは当然ながら「cherry MX 赤軸」です。
cherry軸の違いはこのページが分かりやすいですが、要するに「軽い打ち心地で、(比較的)静か」なキーと言えます。

個人的には、「茶軸」と「赤軸」が甲乙つけがたい形です。
音を立ててよいのであれば 「茶軸」 のほうが好きなのですが、「赤軸」のほうが少しだけ静かなので。
ただし、今回は直前まで使っていたキーボードが「茶軸」だったので、「赤軸」を採用しました。
マルチメディアキーはちょっと便利かも
マルチメディアキーも付いています。
キーのライティング、Windowsキー無効切替、音量ミュート、音量調整、音楽の再生状態切替などが出来ます。
エロい動画を見ていて部屋の外に気配を感じたら、音量を速攻でミュートにできる訳ですね。
え? ヘッドフォンを使えって?
ごもっともです。
USBポートもあるぞ
背面には、USBポートが一つついています。
このキーボードを選んだ理由の一つだったりします。
近くにポートがあると何かと便利なんですよね、USBメモリ挿したりできるので。
ただし、ポートの色が黒色だったので、USB3.0の速度が出るかどうかは分かりません。
また、その隣のスイッチは、BIOSモード切替スイッチです。
通常はあまり触る必要は無いでしょう。
ケーブルはめちゃ太いぞ
ケーブルです。
これの太さがちょっと誤算でした。
写真で見ると、大したこと無いように見えるのですが、直径7ミリはあろうかという近年まれに見る太さのケーブルです。
近くにあったスマホ充電用のUSBケーブル(ダイソー)と並べてみました。
圧倒的な太さです。
なお、USBの差込口が2つ合ってビビったのですが、「キーボード用」と「USBポート用」となっています。
つまり、キーボード裏のUSB差込口は、USBハブではなくて延長ケーブルの扱いのようです。
製品の紹介ページには「USBパススルーポート」と明記されています。
まとめ
総じて、使いやすいキーボードだと思います。
基本的な打ち心地に関しては「cherry軸」なので安定です。イメージもしやすいでしょう。
購入ページで別の軸を選ぶことも出来ます。
ケーブルがめちゃ太いですが、そもそも結構な大型キーボードなので、あまり動かさない運用であれば特に気になるものではありません。
それよりも手元にUSBポートが来ることの利便性があります。
全キープログラム可能らしいのですが、それに関しては私は使いこなせる気もしませんし、使う予定もありません。
何か便利な使い方を思いついたら検討します。
そんなわけで、しばらく使ってみようかと思います。
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