【考え方】最大手でなく、2番手の製品をこそ検討するべき

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現代社会の「選択」はストレス。でも…。

現代社会は物が増えすぎており、選ぶだけでも大変ですね。
たとえば、あなたは物を選ぶとき、何を基準に選んでいますか?

これが野菜であれば話は簡単です。

例えばピーマンのバラ売りであれば、一個あたりの値段は決まっています。
あとは、売り場にあるピーマンから「一番大きいもの」もしくは「一番新鮮なもの」を、あなたの基準で選び取れば、自分にとっての最適・納得な買い物ができ、満足度も高いです。

ピーマンのイラスト(野菜)

ですが、これが家電製品だったらどうでしょう?

例えばテレビの場合は、
まず値段が違います。画面の大きさもバラバラです。

録画機能も異なりますし、広告をスキップ出来ないかもしれません。

液晶テレビ・モニタのイラスト

こういったとき、多くの人がやってしまいがちなのが、
「販売員が気に入ったから、その人のオススメを買う」です。

否定はしません。
販売員の接客も、客から見ればサービスの一部だからです。
「自分で考えてもわからない!」とわかっているのであれば、選択を信用のできる他人に委ねるというのも、一つの解です。
ただし、「信用のできる他人」ほど希少なものもありませんが…。

というわけで、
人を信用できないスズメである私は、
「自分で選ぶ」
ことを心がけているというわけです。

へりお
へりお

面倒くさいんだけどね!

選択を楽にするための考え方

本来、選択にあたっては対象の全ての情報を知らなければなりません。

自分が一番「重要」な部分は、絶対に譲れませんし、
自分が「気にしない」と思っていても、使ってみないと分かりません。
使っているうちに価値観が変わってくるかもしれませんしね。

「機能」「使い勝手」「デザイン」「価格」「耐久性」…。
キリがありません。
つまり、情報が多すぎるので、使うどころか買ってもいない我々が「世界で一番自分に合った製品」を選び出すのは不可能です。

へりお
へりお

やってられるか!!!

しかし、これを簡単にする考え方があります。
最適な製品は無理かもしれませんが、限りなく近づけていくことはできるという事です。

そこで競争を考えに入れてみましょう。

単純に考えて、
「良い製品であれば、売れて」
「悪い製品は、欠点の分だけ売れない」
と言う傾向はどうしてもあります。

そうであれば、一番売れているメーカーの製品が一番良いことになります。
とはいえ、単純にそう考えて良いでしょうか?

あえて2番手の製品を主軸にする

現代の社会は資本主義です。
具体的に言えば競争で成り立っています。

その最たるものが企業で、当然ながらお金を奪い合うという競争社会を生き抜いています。
細かいことを除いて言えば、ある分野で1番の企業は、他の企業よりお金を奪った、ということです。

さて、この企業レースなのですが、1番の企業は当然ながら一番いい製品(正確には一番欠点のない製品)を持っているはずです。
ですので、一番簡単に製品を選ぶのであれば、一番売れている製品を買えば、ほとんど失敗は起こりません。

ですが、ここではもう一歩踏み込んで見たいと思います。
1番になった企業がどうなるか、妄想してみたいと思います。

1番になった企業は目標が無くなります。
正確には分からなくなります。
企業の上層部は目標を持っているのかもしれませんが、それまでの中層・下層はどうしても分かりやすい目的がなくなったことで、意識のばらつきが生じます。

その結果、仕事をこなすことへの情熱はどうしても冷めてしまいます。
そして、驕りが生まれてきます。
自分たちが業界のNo1であるという驕りです。
そして、それを支えた自分たちはもっと良い待遇を得られるべきであると考えます。

結果、全社的に待遇改善の機運が渦巻き、給与改善されると相対的に経営が悪化します。
もしくは、給与自体が上がらなくても、従業員の意識が「仕事から待遇改善」に少しスライドするだけで経営への影響は出るはずです。

そしてこの状況ですが、1番の企業であり続ける限り発生し続けます。

上記は完全に私の妄想ですが、私自身が従業員の立場であればこうなると考えられますので、まああながち外れてはいないと思います。

しかし、2番手以下の会社ではそのようなことは起きにくいです。
明確に追い越すべき敵(1番手)がいるからです。
人間は共通の敵がいると結束しだすようなので。

へりお
へりお

例えば、国単位でもよくやってますね。
国内政治が行き詰まってくると、全て他国のせいにして国民の不満をそらす政権とか。
第1次~2時次世界大戦のときは、リアルに戦争に発展してしまいましたが…人類も進歩しているのかな。

要するに、2番手の企業は、1番手の企業よりも製品にリソースを割いていると考えることができるわけです。
でないと、規模が大きい企業に引き離される一方ですからね。

とは言え、1番手の企業には1番になっただけの資産やノウハウがあります。
これが結構大きいので、そう簡単に2番手の企業に追い抜かれるわけでもありません。

そこで、

2番手の企業の製品を基準と考え、
1番手の会社の製品と比較することが、
一番「効率の良い選択のやり方」だと考えられます。

この考え方が成り立つ条件

この考え方が成り立つためには、競争が適切に機能していなければなりません。
つまり、2番手の努力の範囲内で1番手を追い越せる場合に限ります。

例えば、技術力に圧倒的な差がついてしまっており勝負にならない場合や、1番手に資産が集中しすぎてしまっている場合では、勝負にすらなりません。
少し昔の話ですが、コピー機のゼロックスなどは、そんな状態でしたね。

また、絶対に必要に機能がある場合は比較すら必要無いので、今すぐその機能がある商品を購入するべきです。

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