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【資産運用報告 記事一覧】
はじめに
現在、トラリピを始めとする自動売買を主に運用しています。
会社員がどうも性に合っておらず、将来これから30年に渡って仕事を続ける自信が無かったため、資産運用により働かなくても食べていける仕組み作りを目指しています。
基本的に放置で運用しているため、「いつの間にか儲かっている」くらいのスタンスです。
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トラリピ 資産運用結果
トラリピ設定について
現在、私のトラリピ設定は基本的に売り中心で設定しています。
オリンピック、逆イールドと、リセッションのフラグが続々と立っている中で、
クロスJPYの通貨ペアを、できるだけ「売りトラリピ」のみにして運用しています。
こうすることで、暴落時の含み損の増加を極限まで抑え、ロスカット回避を狙います。
これで大暴落が起きれば大儲けなわけですが、景気が良くなってくると死にます。
とても真似をしろとは言えませんが、こんなことを考えているやつも居るのか、レベルの参考にどうぞ。
今月の成果(トラリピ)
日時 | 資産変動 | 効率 | 維持率 |
2018年 9月総計 | +199,749円 | 3.33% | 470% |
2018年 10月総計 | +280,135円 | 4.74% | 458% |
2018年 11月総計 | +249,844円 | 2.97% | 385% |
2018年12月 第1週 | +92,028円 | 1.46% | 412% |
2018年12月 第2週 | +17,755円 | 0.28% | 392% |
2018年12月 第3週 | +128,852円 | 2.00% | 411% |
2018年12月 第4週 | +41,650円 | 0.64% | 408% |
日時 | 預託証拠金 | 資産変動 | 効率 | 維持率 |
2019年 1月 | ? | +247,638円 | 3.07% | 487% |
2019年 2月 | ? | +211,232円 | 2.58% | 377% |
2019年 3月 | ? | +169,297円 | 2.03% | ? |
2019年 4月 | ? | +117,883円 | 1.40% | 404% |
2019年 5月 | 8,509,883円 | +107,945円 | 1.27% | 435% |
2019年 6月 | 8,650,408円 | +134,789円 | 1.56% | 522% |
2019年 7月 | 8,750,417円 | +103,569円 | 1.18% | 401% |
2019年 8月 | 8,668,431円 | -79,810円 | -0.92% | 434% |
2019年 9月 | 8,810,710円 | +138,584円 | 1.57% | 444% |
2019年 10月 | 8,904,992円 | +91,502円 | 1.03% | 453% |
2019年 11月 | 8,932,000円 | +27,008円 | 0.30% | 418% |
2019年 12月 | 8,857,333円 | -74,667円 | -0.84% | 549% |
2019年総計 | 8,857,333円 | +1,378,254円 | 15.56% | 549% |
日時 | 預託証拠金 | 資産変動 | 効率 | 維持率 |
---|---|---|---|---|
2020年 1月 | 8,937,970円 | +77,836円 | 0.87% | 483% |
2020年 2月 | 9,000,527円 | +65,223円 | 0.72% | 505% |


いやー、ついに来てしまいましたね、大暴落。
私は上に書いてある方針の通り、「JPYクロス通貨は、できるだけ売り」にしていたので、今週は生き延びることが出きました。
むしろ、証拠金維持率が先月よりも増えています。
これ以上下がり続けた場合はどうなるか分かりませんが。
しかし為替相場がUSDの上がる素振りを見せたの後に暴落したのが問題ですね。
あれに引っかかってUSDを買いにしてしまい、ロスカットに引っかかってしまった人もいそうにも思えます。

私見ですが、今回のこの暴落に至るまで、株も為替も絶好調でしたが、あれは富裕層が資金を逃がすまでの時間稼ぎの演出だったのかな?とも思っています。
コロナウイルスでそのまま行けば株が下がることがわかりきっているけど、そのまま下げるわけには行かないから、価格を維持している、もしくは上がる空気を見せかけ、それに釣られた大衆に株を掴ませて、金持ちが逃げ切った後に、市場の操作を外す、と。
そうであれば、市場を操作できるような金持ちは逃げ切った後ですから、これから市場は本来の適正水準に戻って行くでしょう。
これからの下げが後に「中国コロナショック」と語り継がれるようになるのか、注目です。
トライオートFX 資産運用結果
「へりおのトライオートFXの設定方針(2018/10/21)」に従って、運用を続けています。
トライオートFXもトラリピとほぼ同じ仕組みで、システムトレードとして安心感があります。トラリピのように設定を自分で組まず、簡単に設定できるようになっているのも良いですね。
仕組み自体は同じなのですが、トライオートFXはトラリピとは手数料体系が違い、一注文あたりに固定手数料がかかるので、その影響を抑える注文方式にする必要があります。
但し、それを差し置いても、インヴァスト証券しか扱っていない「豪ドル/NZD」ペアの安定性は魅力です。
今月の成果(トライオートFX)
日時 | 証拠金預託額 | 資産変動 | 効率 | 維持率 |
---|---|---|---|---|
2018年 09月総計 | +20,687円 | 3.44% | 421% | |
2018年 10月総計 | +22,079円 | 3.27% | 313% | |
2018年 11月総計 | -14,253円 | -2.13% | 293% | |
2018年 12月総計 | +16,968円 | 1.85% | 336% |
日時 | 証拠金預託額 | 資産変動(実現損益) | 効率 | 維持率 |
---|---|---|---|---|
2019年 1月 | +20,510円 | 2.18% | 240% | |
2019年 2月 | +33,151円 | 3.41% | 192% | |
2019年 3月 | -62,699円 | ? | ? | |
2019年 4月 | +16,873円 | 1.81% | 378% | |
2019年 5月 | 942,320円 | +12,928円 | 1.43% | 537% |
2019年 6月 | 959,014円 | +16,694円 | 1.74% | 279% |
2019年 7月 | 962,898円 | +3,884円 | 0.40% | 256% |
2019年 8月 | 997,318円 | +34,453円 | 3.45% | 794% |
2019年 9月 | 1,002,606円 | +5,255円 | 0.52% | 743% |
2019年 10月 | 1,003,268円 | +756円 | 0.07% | 710% |
2019年 11月 | 1,017,861円 | +13,694円 | 1.34% | 392% |
2019年 12月 | 1,011,060円 | -6,801円 | -0.67% | 652% |
2019年 総計 | 1,011,060円 | +103,091円 | 10.2% | 652% |
日時 | 証拠金預託額 | 資産変動(実現損益) | 効率 | 維持率 |
---|---|---|---|---|
2020年 1月 | 1,013,975円 | +2,827円 | 0.27% | 554.2% |
2020年 2月 | 1,024,115円 | +10,113円 | 0.99% | 704% |

トラリピは暴落時に利益が出るよう売り設定に傾けていましたが、こちらは暴落時に影響が出ないようなディフェンシブな通貨ペアでの運用です。
結果としてはご覧の通りで、今回の暴落を経ても、1%に迫る利益効率と維持率の回復が起こっています。
とはいえ、ここまで他の利益が出ている面々のツイートをみながら、もっとポジションを取りたくなる自分を抑えるのにはなかなか苦労しました。
トラリピの方はどこまで為替が下がるのかによって、私も焦らなくてはなりませんが、
こちらで運用の「AUD/NZD」はそもそもそういった値動きをしないので、安心して見ていられます。
おまけ MT4(FXTF)
別の記事でも書いている通り、MT4の自動売買の実験を行っています。
正確には、FXTF様の為替口座を使い、MT4によって売買の自動化を行っています。

わざわざMT4で自動売買するのは、FXTF様のスプレッドが理由です。
現在「USD/JPY」のスプレッドが0.001円で自動売買できる口座は普通ありえません。
単純に考えてもスプレッドが「1/10」になるので、取引コストの減少と利益確定機会の増加が期待できます。
それがFXTF様なら、特に難しい操作をしなくてもできちゃうんです。しかもその値段のままで自動売買まで…。
とはいえ、まだ実験中ではあるので、参考までに見てください。
現在の運用通過
USD/JPY 売り設定
今月の成果(MT4 – FXTF)
日時 | 証拠金預託額 | 資産変動(実現損益) | 効率 | 維持率 |
---|---|---|---|---|
2020年 2月 | 522,573円 | +17,768円 | 3.40% | 12090% |

暴落した「USD/JPY」であることと、テスト中なので証拠金預託額が少ないことを差し引いてを考えても、ちょっとありえない数字が出ています。
月利3%ってなんでしょう。こんな数字久々に見ました。
夢がありますねー、ロマンですねー。
ちなみに私がMT4のシステム構築に掛かった費用ですが、下記の通り約3万円です。
月利1.5%と割り引いえ考えても、一年間運用すれば十分元が取れそうです。
金額 | |
千刻(MT4のプログラム) | 22000円 |
サーバー代 | 年額96USD = 10,692円 |
トラリピの実現損益と比較
上記MT4のグリッドトレードの設定は、トラリピのUSD/JPYの設定を下敷きにしているので、トラリピの実現損益と比較してみます。
しかし、残念ながらトラリピは通貨ごとの報告書を出せないので「成立履歴」から地道に足し合わせていくしか無いわけですが。

結果ですが、ちょっと驚きの差が出ました。
やっぱりスプレッドの違いって結構効いてくるんですね。
実現損益 | MT4 (FXTF) | トラリピ | 利益倍率 |
2020年 2月 | 17,768円 | 8,545円 | 208.3% |

え 、こんなに違うのん・・・?
これは本腰入れて移行検討せねば。
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