4Kディスプレイが欲しかった
私は家では、デスクトップパソコンに液晶テレビ(KJ-43X8500C)をつないで、なかなか快適な作業環境を作っています。
実際、パソコンをテレビに繋げると言った用途では相性の問題が出ることもあり、
- 画面が表示されるものの中央からずれて表示されている
- 画面の両端が、はみ出ていて、見えない領域がある
などの問題が起こることもあるようなのですが、
私の購入したソニーのテレビでは、そのような現象は起こらなかったため、家のメインディスプレイをこれ一つで賄わせているという状態になっています。(環境については、下記記事も御覧ください。)
テレビをパソコンにも転用することの最大の利点は、画像と音声を一括で切り替えられる点です。
テレビの映像の入力を選択するだけで「テレビ」「パソコン」「Nintendo Switch」「Chrome cast(テレビ側の機能)」などの映像と音声が、一瞬で切り替わる。
これがなかなか便利なのです。
さて、そして、このテレビですが「4K」ディスプレイとなっています。
巷ではデュアルディスプレイが持て囃さえていますが、それをするくらいであれば私は「4K」ディスプレイにすることを強く勧めます。
理由は、画面に境界ができず、一枚の画面で情報を見渡せるからです。
どういうことかというと・・・。

Google Mapを開いたところですが、
いや、もう圧倒的に見やすい。位置関係が把握しやすい。
複数の経路も検討し放題!
これがエクセルならば・・・!

驚異の「AU82」セルまで一覧表示できるこのポテンシャルの高さ!
「AU82」ってなんだよ、型番かよ。一発でエクセルのセル位置だと分かるやつは居ないんじゃないか・・・。
ここまで見てきて、仕事で異常に大きなエクセル表を使う方など、喉から手がでるほど「仕事用に欲しい・・・!!!」と思ったのではないでしょうか。
私がそうでした。
このポテンシャルは、趣味にも良いけど仕事に使ってこそ本領が発揮されるというもの!!
というわけで、仕事場に4Kディスプレイを持ち込んでやろうと画策しているわけですね。

会社が買ってくれるところは、買ってもらおうな!!
意外と安い「4Kディスプレイ」
さて、そんなわけで仕事用の「4K」を探したのですが、机のスペースの都合で、「できるだけ小さい4Kディスプレイ」を探す必要がありました。
本当は32型くらいがちょうどよいと思うのですが、少し小さめということで28型をチョイスします。
ですが「4K」ディスプレイの場合、この大きさになると現状3製品程度しか選択肢がありません。
その中で、安くて評判の良いという「JN-IPS244UHDR」を買うことにしました。
そんなわけでいつもどおりAmazonの価格を見に行くと、

え、なに?
3万円?
もう、一昔前に4Kディスプレイが20万円を超えていた時代から意識が変われていない私はちょっとパニックに陥りました。
何回か見直しましたが、やはり4Kディスプレイでしかも高級と言われるIPSです。
世の中のデフレは、4Kディスプレイをもこのような価格にしてしまっていたのです。
おのれデフレ!!
しかしそれはそれとして、いち消費者としては安く購入させていただくことに感謝しかありません。ありがとうございます。
近日中に届くと思うので、その際にはまた使用感など書こうと思います。
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