自宅ノートPCをMT4に流用します

MT4
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前回までのお話

  • おじいさん、へりおはFXで一儲けしてきます。
  • へりおやお待ち。お前にはこのMT4を渡しておこう。
  • おや、あんなところにWin-VPSがいるぞ。このMT4を上げるのでホストしてくれ。
  • Win-VPS「お安くホストしますよ」
  • おや?最近Win-VPSの声が聞こえないなぁ。
  • しっ、死んでる!!
大体、あってるやろ・・・うん。

VPSを借りるか、自宅サーバーにしてみるか

さて、Win-VPSが死んでしまったので、新しくMT4サーバーを立てたいと思います。

まず最初に考えなければならないのは、「自宅サーバー」にするか、「VPSサーバー」を借りるかです。
別の記事でも書いた気がしますが、改めて整理してみましょう。

自宅サーバーについて

  • 設定が自由自在
  • 不具合発生時にリセット掛けたりするのが簡単
  • 長期的な運用であれば、一般的に費用が安く済む
  • ハードウェアの保守は自分でしなければならない
    また、それによって何か問題が起こっても、自分で解決する必要がある。
  • 最悪、火災の危険がある

VPSサーバーについて

  • ハードウェアの保守が不要
  • 火災の心配が無い
  • 一般的に費用は高め
  • ハードウェアの保守は自分でしなければならない
    また、それによって何か問題が起こっても、自分で解決する必要がある。

当然ながら、利点と欠点がちょうど反転しているような構造になっています。
最初にWin-VPSを選んだときは、火災の危険を考えてVPSにしたのですが、サポートが非常に残念なことになってしまいました。

国内VPSであれば、以前に調べた「お名前ドットコム」様が最有力ではありますが、メモリ2GBのプランで、月額1630円(2020/04/26現在)となっています。

FX自動売買に最適

とりあえず、自宅サーバーを立てたときの値段を考えてみることにします。

タブレットPCの電気代は?

とりあえず、家にタブレットPCが転がっていたので、これをサーバーに転用することにします。

Yoga Tab2の Windows版です。
もとはWindows8でしたが、アップグレードしてWindows10になっています。

メモリが2GBと貧弱ですが、契約しようとしているVPSも同じく2GBなので、MT4にはちょうど良いかもしれません。

さて、サーバーで使う上で気になるのが、消費電力です。
以下の記述を見つけました。

電力消費はだいぶ少ないようですね。アイドル時で5W程度の消費のようです。
それもそのはず、「Yoga Tab2」は、micro-USBでの充電になっており、そもそもmicro-USBではそんなに強い電力を送ることが出来ない為、省エネに全振りをするしかない作りなのです。

さて、消費電力を仮に6[W]として、常時稼働させた場合の電気代を見てみることにします。
計算には下記サイトを利用させていただきました。

6W 23時間59分x365日(1kWh単価27円)で電気料金を計算
電力(W:ワット)から電気料金(電気代)を計算します。6Wの電力を23時間59分 x 365日使用した時の電気料金は1418.1345円(合計電力量52.5235kWh)です。1kWh単価27円で計算しています。

1418円かぁ。
一年分つけっぱなしでも、VPSの1カ月以下とは驚きです。

とりあえず、本体を購入する必要もないし、十分安いのでこれをMT4サーバーに仕立てていくことにしました。

MT4サーバーにするためのWindows10の設定

以前殴り書き程度に書きましたが、改めて整理しておきます。
以下の設定をしておけば、最悪Windows Updateでパソコンが再起動が掛かっても自動で復帰できます。

MT4のインストールとEAの設定

これは最低限の話なので、終わったものとして話を進めていきますね。

勝手にスリープしないようにする

しばらく放置していると、パソコンが省電力の為にスリープしてしまうのですが、そうなるとトレード機能が働きません。

下記のページを参考にスリープしないようにしました。

【Windows 10】PCが数分で勝手にスリープするのを防ぐ
Windows 10のPCで、スリープまでの時間を長く設定しているにもかかわらず、指定した時間がたっていないのにスリープしてしまうことがある。そのような場合は「システム無人スリープ」の設定を変更することで改善できることがある。

定期的な再起動を設定する

MT4を起動し続けていると動作が遅くなってくるように思えるので、定期的にPCをリセットします。

下記ページを参考に設定しましたが、「shutdown.exe」の引数は「-r -f -t 30」としました。
「強制的に再起動をかける」くらいの意味です。

Windows10 タスクスケジューラを使って指定した時刻にパソコンを自動的に再起動・シャットダウンするように設定 - Windows・HTML・CSS・Excel・パソコン講座
タスクスケジューラは、決まった時間に自動的にプログラムが起動し、PCに一定の命令を出す機能です。これは作業を手動で繰り返すのではなく、自動的に実行させます。例えば、人が寝ている時間の間に、決まった時刻にPCの最適化を行った後に自動的にシャットダウンするようにスケジュールを組むことで、時間を節約できます 。

私は、毎日19:00に再起動するようにしました。

自動でWindowsにログインする

再起動したら、自動でログインしてくれないと、トレードが止まってしまいます。
そこで、自動でWindowsへログインするような設定としています。

下記ページを参考に設定しました。
これについては特に、変更する内容もありませんね。

Windows10 - 起動時のパスワード入力を省略 - 自動サインイン - PC設定のカルマ
Windows10 で、起動時のパスワード入力を省略し、自動サインインする方法を紹介します。 パソコンを起動するたびにパスワードを入力するのはめんどくさい! という方はパスワードの入力を省略し、自動サインインを設定しましょう。

これで、Windowsへ自動でログインしてくれるようになりました。

起動時に自動でMT4が起動するようにする

Windows10では、起動時のスタートアップフォルダが見つけにくい位置にあります。
下記手順で、スタートアップフォルダを見つけ、MT4のショートカットをコピーしました。

これで起動すると自動的にMT4が起動してくれます。

Windows 10 スタートアップの場所と登録や削除する
Windows10 でスタートアップの場所と登録や削除する方法を紹介します。設定するとパソコンの起動時にプログラムを実行できます。スタートアップフォルダとレジストリの 2 種類の場所に登録できます。

自宅サーバーで、ちょっと様子を見てみます。

これだけの設定をしたので、ひととおり放置できるようにはなっているはずです。

画面は省電力の為に落ちていますが、時々MT4から音が鳴るので、おそらく動いているのだと思います。

ただ、タブレットPCなので動作がちょっと不安です。
実際に売買してくれるまで安心はできないので、来週の動作が楽しみです。

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