前回の記事からの続きです!
大きければ大きいほど良い・・・洗濯機!
前回も書きましたが、洗濯機を新調することにしました。
こいつです!
最近の洗濯機はだんだん大型化してきているようであり、なかなか置ける洗濯機がありません。
特に私の部屋の洗濯機置き場は非常に小さく、置くことができるドラム式洗濯機が殆どありませんでした。
しかしドラム式洗濯機であることを譲れない私が選んだのがこの洗濯機です。
ごくごく省スペースなのに、縦型とそう変わらないスペースに入るドラム式です。
これが現在の日本で手に入る洗濯乾燥機の最小機種です。
私が調べた限りですが、おそらく間違いないと思います!
さて、この洗濯機は既に注文済みではあるのですが、配送が逼迫しているようで1ヶ月後の到着となるようです。
残念ですが、それまでは待つしかありません。
さて、この空いた時間で、懸念事項を片付けておこうと思ったわけです。
蛇口が・・・邪魔かもしれねぇ・・・
さて、私の購入した洗濯機と、スペースの大きさを表にまとめたので見てみてください。
単位は[cm] | 横幅 | 奥行き | 高さ |
新・洗濯機 | 60 | 60 | 98 |
置くスペース | 65 | 65 | 100 |
スペースがけっこうギリギリなのがわかると思いますが、とりあえず、横幅・奥行きともに5センチの余裕は確保できています。
高さも2センチの余裕があるので入るはず・・・なのですが実はここが不安要素です。
洗濯機が物理的に入ることと、運搬作業員の方が洗濯機を置くことができるかどうかは、天と地ほどの差があります。
しかも洗濯機の作業スペースは狭いため、搬入ができないと言われてしまう可能性があります。
幸いにも高さ制限については、「蛇口が飛び出ている」ことが理由ですので、比較的対応が容易です。
コンパクトな蛇口に交換してやれば良いのです。
せっかく時間もあるし、蛇口が交換できれば色々と自分でできることも広がるので、試してみることにしました。
準備したもの
いちばん重要な交換用の蛇口です。
蛇口が前方ではなく上方に飛び出ているため、洗濯機の邪魔になりません。
しかも、上の吐水口の方向も好きな向きに固定できるので、横に向けておけば更に省スペースなになります。
なお、Amazonのページに記載はありませんでしたが、水漏れを防ぐために絶対必要なシールテープも付いてきたので、買い忘れが無くて安心です。
蛇口は回すと外れるんですね。
ただ結構硬いので、取り外しレンチを買いました。
これを蛇口に引っ掛けてくるくると回すと、普通に蛇口が外れます。
ウォータープライヤーも1本あると安心です。
万が一、硬すぎて回らない部品があった場合に、圧倒的な固定力とテコの原理の暴力で、水道に関するあらゆるネジを回していけます。
正直こいつがあれば、水栓取り外しレンチの代わりに蛇口を回せるので、こちらのプライヤーだけでも良いかもしれません。
大まかな作業手順
難しいところが出てきたら写真を取ろうと思っていたら、撮影の前に問題なく全行程が終わってしまったので、文章だけの説明になります。
やッてみると意外と簡単ですよ。
1.水道の元栓を締め、水を止める。
2.既存の蛇口を「水栓取り外しレンチ」を使って外す。
3.取り付ける先のネジ穴に汚れが詰まっていると水漏れの原因になるので、全力でキレイにします。
私はキッチンペーパーでひたすら汚れ(ゴミ)を取り除きました。
4.いよいよ、新しい水栓を取り付けます。
まずは、水栓の取り付ける部分にシールテープを巻きます。
私は以下の動画を参考にしつつ、全体に均一に5回程度巻きました。
5。新しい水栓をねじ込みます。
まだ棒の部分は取り付けません。
ねじ込んでそろそろ回らなくなるなー、と言う感覚のときに、上部に向けて止めてください。
6.水栓に棒を取り付けます。
このとき水栓の吐水口の方向を決めることが出来ます。
付属のゴムを挟んで、ネジをウォータープライヤーで回しましょう。
7.完成です。
私は初めてでしたが一発で行けました。
少しづつ水栓を開けて、水漏れしないか見てみましょう。
完成図と効果
完成写真です。
手に持っているのが、これまで使っていた水栓です。
後ろの新しい蛇口は、非常に省スペースになっているのがわかるでしょうか。
これであれば、新しい洗濯機が来たところで、高さを気にする必要はありません。
もう一回り大きい洗濯機に出来たのではないかと、ちょっとした後悔もありますが、確実に搬入できることを優先すべきでしょう。
さあ、あとは搬入日を待つだけです。
そういえばまだ、搬入日の連絡が来ませんね・・・。

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