はじめに
システムトレードの結果とは別に積立投資の状況も載せていきたいと思います。
但し、積立に関しては基本的に放置の期間が長くなると思うので、特に買い足しなど行わない限り、月一での更新となる予定です。
米国ETF
たぱぞう様の「たぱぞうの米国株投資」で紹介されていた、「 バンガード トータルストックマーケットETF (以下、VTI)」を、毎月1枚ずつ購入しています。
VTIは、アメリカ全体に対する投資が、手数料最安でできる商品です。
例えば、wealth navi等では、1%の手数料がかかりますが、VTIでは0.04%という、まさに桁違いの手数料で購入できます。
またこちらは、SBI証券の外国株式にて、NISA扱いで購入できるので、あれこれと悩む必要がありません。
SBI証券で購入すれば、SBI側への購入手数料はかかりませんし、NISA口座なら面倒な確定申告の対象外です。
毎月天引きで積立を実施しております。
気にしたことがあるとするならば、月末に株価が下がりやすいというジンクスがあるらしいので、購入タイミングを月末としているくらいでしょうか。

所有数 | 取得価格(平均)[USD] | 現在価格[USD] | |
2018/10/13 | 7枚 | 142.78 | 141.37USD |
2018/11/5 | 8枚 | 142.27 | 139.56USD |
2018/12/3 | 9枚 | 141.45 | 141.35 |
値段が戻ってきたので、この商品も取得価格が現在価格に近くなってきました。
ドルコスト平均法の力ですね。
これは現物取引のため、証拠金を気にする必要がありません。
積み立てるだけです。
株価指数CFD
株価指数CFDの積立は、いろいろな方がやっておられますが、自分は鈴さんの「【2018年9月版】50万円を元手に月10万円の不労所得を得る資産運用」のやり方をベースに進めております。
鈴さんは、岡三証券をおすすめされておられますが、
自分はたまたまSBI証券の口座がありましたので、そちらで運用することにしました。
手数料的には、さほど大きな違いはありませんので、最大手であるSBI証券を使用することは安心感があります。
対象としては株価指数としては鉄板の「FTSE100(イギリスの優良株100社の値動き平均)」を購入しています。
投資といえばアメリカと言う先入観がありますが、FTSE100は、持っているだけで値段が上がり続け、なおかつ金利収入も入ってくるため、そのお金で更に「FTSE100」を買い増すという錬金術のようなことが出来ます。
なお、レバレッジ商品ではあるためリーマンショッククラスの暴落に対して耐えるのならば、1枚につき、20万円の余裕資金が推奨されております。
暴落が起こった今ならば暫くは大丈夫と思いますが、我ながら少し無茶な買い方をしています。
あと、口座現金残高が少し増えていますね。配当によるものと思います。
所有数 | 注文必要証拠金[円] | 口座現金残高[円] | |
2018/10/13 | 3枚 | 78,000円 | 199,694 |
2018/11/5 | 3枚 | 78,000円 | 209,541 |
2018/12/3 | 3枚 | 78,000円 | 209,541 |
VIX指数連動型商品
チロログ様の「【人気のVIX指数関連おすすめ3銘柄】投資初心者にもわかりやすく運用方法をあわせて紹介!」を参考にし、今月からVIX連動のETFを購入し始めました。
特に操作不要で持っておくだけですがレバレッジ商品となるので、余裕資金の管理は必要となります。
この商品につきましては、チロログ様オススメの「GMOクリック証券」を使用しております。
(国内の証券会社で、本商品の取扱している証券会社がほとんど無いようです)
本商品は、個別の商品ごとにロスカットの設定が必要であるため、そこだけ注意が必要です。
ロスカットの余力も含めて、必要資金で管理する形ですね。
「米国VIベア」

必要資金の計算方法ですが、上記チロログ様の記事によれば、レバレッジ1倍で所有することを是とされているので、
必要資金[円] = (平均取得単価)×(枚数)×(ドル円レート)となります。
今回だと、6[枚]×55.09[ドル]×112.21(USD/JPY)ですね。
11月も不安定な相場が続いていて、NADAQの値段が下がるたびに買い増しをしていたら、平均取得単価がだいぶ安くなりました。
儲けにつながるまで、もうちょっとですね。
所有数[枚] | 平均取得価格[USD] | 現在値段 | 必要資金[円] | |
2018/10/13 | 6 | 55.09 | – | 37,092 |
2018/11/5 | 13 | 51.72 | – | 51,304 |
2018/12/3 | 17 | 51.03 | 50.11 |
「米国VIブル」
本ETFは売り扱いで積み立てる商品で、上記ベアとは逆の値動きをする商品です。
これは、アメリカが発展すればするほど、下がっていきます。
売りで本商品を持つことで、アメリカの発展の恩恵を受けられるわけです。
資金余力に、購入時の価格の3倍をもたせておきたいとのことで、少し多めに準備が必要そうです。
所有数[枚] | 平均取得価格[USD] | 現在値[USD] | 必要資金[円] | |
2018/11/5 | 6 | 61.43 | 23,847 | |
2018/12/3 | 8 | 61.67 | 52.28 |
ベアと違って、こちらは儲けが出ている状態になっています。
「米国VI」
こちらも現在割高なので待ちです。
15[ドル]以下の値段になったら、順次購入していきます。
今は、ちょっと値段が高めですね。
ヘッジファンド
とあるヘッジファンドに$100,000(10万ドル)投資しています。
11月の結果が出ました。
順調に下がっていってるんですが・・・。
相場的に仕方ない部分はありますが、これだけ下がり続けると不安になります。
こっちはこういう相場の時にうまく逃げてくれることも期待しているんですよ。
ヘッジファンドも儲かるファンドばかりではないのですね…。
現在価値(米ドル) | 現在価値(円) | |
2018/10/13 | $103,072.82 | 11,566,110.35 円 |
2018/10/19 (9月末時点結果) | $104,350.52 | 11,746,894.56 円 |
2018/11/23 (10月31日段階結果) | $86,981.69 | 9,826,756.43 円 |
2018/12/20 (11月30日段階結果) | $83549.08 | 9,306,949.77円 |
諸経費 | 金額 |
購入時紹介料(2017/7) | 363,592円 |
英文書類のサポート (2017/7) | 16,200円 |
毎年 投資助言料金(2018/10) | 104,992円 |
計 | 484,784円 |
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