会社が嫌になった私が、半年で公務員試験に合格したやり方

仕事
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会社に勤めながら、公務員試験に合格しました

私事ですが、現在の仕事を1月で退職し、来年より公務員として働かせていただくことになりました。

会社の上司とそりが合わず、働くことに価値を見出せなくなってしまったので、このままこの上司の下で働きつづけることに価値を見出せなくなってしまったからです。

2017年の年末から公務員試験を受けると決めましたが、2018年の夏に無事合格がきましました。

合格のためやったこと

そもそも、現在の職場もそれなりに忙しいため、勉強時間はあまり取れませんでした。

合格のためにやったことは、非常にシンプルです。
下記、就職の基本と言われる要素を、「少しだけ」戦略的に行いました。
我ながら、効率が良い受かり方ができたと考えています。

  • 公務員試験を知る
  • 面接対策/論文対策
  • 転職意思の継続

以下で、もう少し細かく説明します。

公務員試験を知る

まず、自分の経験から言いますと、この本を熟読することをお勧めします。

この本は、社会人向けの公務員受験資格の概要が記載されています。これだけでも非常にためになるのですが、この本の使い方は情報を鵜呑みにすることではありません。
自分が受かりそうな自治体の目星をつけることです。

公務員には、国家公務員と地方公務員がありますが、自分は勉強にあてられる時間から、最初から地方公務員一本で対策をしました。
転職を考えられた方は分かると思いますが、働きながら転職活動するというのはホントに辛いです。毎日、会社で仕事をしてへとへとになった後、家で勉強をしなければいけません。

地方公務員については場所によって、人気に非常にばらつきがあります。
首都圏だけ倍率が異常に高く、田舎の方は倍率がとても低いです。また、受験資格の年齢も田舎の方が明らかに高い傾向があります。

ここで私は、首都圏の異常な人気は避けるため、地方都市を目指すことにしました。
逆に、あまり田舎の自治体は人口減少の直撃を受けているため、将来的な不安があります。
狙うは、大都市(東京・大阪・名古屋・神戸など)より一段だけ下レベルの、他受験生の盲点となっている自治体です。


なお、公務員試験は、日程が被りさえしなければ幾らでも受験できますが、複数の試験を受けたところで、対策がすべて中途半端になってしまっては意味がありません。
自分は、「上期」「下期」で一つずつの試験を決め打ちで受けることにしました。

自己分析の深堀

さて、昨今での公務員試験では筆記試験よりも「面接」を重視する自治体が増えており、筆記試験は極端な言い方をすれば、足切り程度にしか使っていない自治体も多いです。

つまり、時間がない中で早期に公務員試験への合格の可能性を探るのであれば、そのような自治体にターゲットを絞り、筆記試験の勉強は最低限度に押さえ、論文と面接に対策時間を振り向けると、ほかの受験生より合格に一歩近づくことが出来るわけです。

論文対策

この論文対策について、ほんとに読んでおいてよかったと言えるのが、下記の本です。
本書では、現在自治体が論文の課題に出しそうな案件が、ほぼ網羅されています。
また、現状の行政を否定せずに、対策案を提示する書き方は、非常に勉強になりました。

なお、論文に関しては、現在地方自治体が困っている問題について、対策案を論ずることとなります。

その中でも特に重要なのは「人口減少に伴う、行政サービスの非効率化」です。
人口が減って税収が減少傾向にもかかわらず、水道や役所の運営などの行政サービスはこれまで通り運営する必要があり、コストはそれほど削減できないのです。

つまり、現在ほぼ全ての自治体は「人口減少による税収減の中での、行政サービス維持」に頭を悩ませていますので、事前にこれの解決策の論文を書けるようになっておくべきです
少々違った課題が出てきても、大体の事柄は金の力で解決できるので、話の筋をそのまま活かすことが出来るでしょう。

また、「公務員試験 無敵の論文メソッド」は、考え方に主題を置いている本ですが、前提となる知識を得るため、自分は下の「公務員試験 速攻の時事」(2019年2月発売)を勉強していました。

なお、上に書いた通り、特に経済の時事について知っておけば、様々に論文を発展させることに役立ちます。

面接対策

面接に対しては、この本で提示されている質問に対して、答えを準備していました。

本としては薄く、持ち運びやすいので面接直前に読み返すのにちょうど良い本です。
様々な質問に、複数の想定問答がされているので自分の考えに近い回答をベースに、案を練ることが出来ます。

また、本以外にも面接対策として転職サイトの「強み診断」を片っ端から行いました。
そのうちの共通する結果をもとに、自分のアピールポイントと、公務員の仕事上でどのように自分が役立つのか論理を組み立てていきました。

リクナビグッドポイント診断

リクナビ

転職意思の継続

こちらに関しては、会社に行く度に毎日意思が強固になっていったので、困りませんでした。

また「【読書】転職と経済学のコラボが面白い」でも書きましたが、下記本を読むことで、会社の将来的な観点からも、転職すべきではないかとの思いを一層強くしていきました。

「 このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 」

「 人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点 」

終わりに

以上が、公務員に何としても受かりたかった私がとった戦略でした。

なお、面接が重要視される試験においては、社会人経験者は大学生よりも圧倒的にアドバンテージがあります。
日々の何気ない業務においても、大学生よりも圧倒的に経験もありますし、コミュニケーション力もついています。仕事がどのようなものか分かっているのも、非常に強いです。

もし、社会人で現在の仕事で鬱になってしまいそうな人がいるのであれば、ダメもとでもよいので、公務員試験を受けてみてはどうでしょうか。
実際私は、それで精神的に大きく余裕が出来ました。

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コメント

  1. […] した。詳しくは「会社が嫌になった私が、半年で公務員試験に合格したやり方」にまとめてあります。 […]

  2. […] 会社が嫌になった私が、半年で公務員試験に合格したやり方会社に勤めながら、公務員試験に合格しました私事ですが、現在の仕事を1月で退職し、来年より公務員として働かせていただ […]

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