今こそ日本人が投資を始めるべき理由

投資戦略
この記事は約7分で読めます。

日本人なら投資をしよう

「銀行に貯金をしているだけだと、お金が減ります。だから投資をしましょう」
こんな話を聞いたことはないでしょうか。

この話は、経済がインフレの影響を示す例えとしてよく用いられます。
例として、数年前は缶ジュースは100円で購入出来ていましたが、最近は120円になっています。
一万円あったら、当時100本買えていたのに、今は83本にしかならないのです。

このように、現在あなたの持つお金の価値を維持するためにも、投資をする意味はあるのですが、
今回は投資を行わない日本人に迫る危機について、私の考えを書きたいと思います。。

投資をしない場合に、想定される損失

先ず、前の章に書いた通り、基本的に物価は上昇していくものです。
貯金しているお金は、実質的に目減りしていきます。

日本ではデフレが続いているのであまり意識することがありませんが、
それでも缶ジュースは100円から120円に値上がりしてますし、ポテトチップは内容量が90gから60gに減っています。
同じ額面で持っている場合、実質的に交換できる商品はどんどん目減りしていくと考えてください。

また同じことが、会社の給料にも言えます。

会社勤めで貰える給料は、昇給こそありますが、物価の上昇に対応する形で増えていかなければ実質的な給料減となるわけなのですが、
下記の図を見る限り、平成10年(1998年)から横ばい傾向です。
とてもポテトチップスの減少速度に追いつけそうにありません。


厚生労働省 平成29年 賃金構造基本統計調査より

また、貯金は基本的に「日本円」であることも問題です。
日本はこれから人口が減少していく環境にあり、長期的に見ると国力が低下していくと見られています。つまり、円安の傾向が少しづつ見られて来るのではないかと言われています。

円安になった場合、これまた海外の商品の値段が上がっていきますので、ジャガイモの値段も上がり、またポテトチップスが値段据え置きで中身が減ることになります。
これがポテトチップスだけで済めばよいのですが、日本は輸入大国ですのでいろいろな商品に影響が出ることが予想されます。

人口が減る日本国の将来

さて、これから日本国を取り巻く前提の話をします。
最近日本の元気がなくなってきたと感じている方も多いのではないでしょうか。

給料も伸びないし、物価は高くなっているスタフグレーションに加え、生産性は先進国の中で最低ライン。
利益は大企業に集まるものの、何を売れば儲かるのか、当の大企業も分かっておらず、無駄に銀行でお金を腐らせるだけ。
日本国の先行きは明るいようには思えませんが、これは何が理由なのでしょうか?

日本人が怠惰で働かないからでしょうか?
一部の人が独占しているのでしょうか?
私には、とてもそうは思えません。
私は、これはすべて人口減少に伴って発生している現象と考えています。

そもそも、人口が増えているからこそ商品が売れるのです。

もし、今日よりも明日になれば人口が増えるのであれば、 「翌日には人が増えて、需要が増えます」。
人口が増えれば需要が伸び続けるわけです。新社会人が冷蔵庫買ったり、車買ったりしますね。

企業側からすると大変わかりやすい。
頑張って物を作るだけで、利益がどんどん膨らみます。
間違って少し多く作ってしまっても、少し待てば買い手がつき、利益になりました。

それが今は、人口が減っています。
今の人口を基準に物を作ると、翌日には人が減って、需要も下がっています。

これは企業側にすれば、大変につらいことです。
物を作って損失を出さないためには、
「将来の需要減少を予測し、商品を少数だけ作り、ほかの企業よりも先に商品を売り切ってしまう」戦略が必要になります。
そして、売り切って逃げることに失敗した企業から、赤字を出し続けて倒産していくのです。

よって、日本国内の企業は日本人向けに商品を用意しても大して旨くありません。
国内に頼れない以上、生き残るには、外貨を獲得することが重要です。
そして将来の人口減少が止まるタイミングまで生き残るのです。

しかし、外貨を獲得する商品を作るのであれば、日本で製造する意味はどこにあるでしょう。
現地で作ったほうが、住民のニーズに細やかに答えられるに決まっています。

そう、日本国から製造業が逃げ出し、海外を生産拠点にするのは当然です。
さらに言えば、製造業を保護したところで、景気の回復への特効薬にはならないのです。
需要を増やさなければなりません。人口を増やさなければなりません。
さもなくば、日本の製造業は復活しません。

ええ、要するに日本の製造業は、数十年単位で復活しません
(元気が良い企業は、日本の製造業ではなく、世界の製造業です。)

日本は投資大国になる

ここで、日本は国として、生き残るためにどうすれば良いでしょうか。
日本には何があるでしょうか?何を活用すれば良いでしょうか?

豊富な石油があるでしょうか? ・・・ありません。
売るほどに農作物が採れるでしょうか? ・・・ありません
魚はどうでしょう? ・・・これも、近年資源が不足しています。

人材は居ますが、人材の本領を発揮するためには、今の日本社会を一度破壊しなければなりません。アメリカも真っ青な超実力主義社会になるでしょう。 ・・・とはいえ、これもまだ遠い話。

答えはお金です。お金があるのです。
日本はお金でお金を増やし続け、海外からサービスを買い繋ぐ構造に変化していかなければいけません。
でなければ、人口がどんどん減っていく日本は、いずれ後進国になるでしょう。

これを国策としてやっていくには、一部の企業や国だけが儲かっていてもダメです。
国民全体が投資を行い、日本国全体として海外から利益を享受できる体制にする必要があります。

私は、この方針が今実施されつつあるのだと思っています。

だからこそ、NISAやiDeco等の魅力的な投資商品を準備し、タンス預金を含めた日本国の金で、国民全体のお金の力で、世界の利益をむしり取りに行っているのです。
この方針は強化されるとも考えています。
そのうち、もっと魅力的な投資制度も出てくるでしょう。

投資大国 日本の将来

さて、日本全体として投資の準備が整っていくから、今のうちに投資の準備が必要…。
なのではありません。
一理ありますが、それが主要因ではありません。

投資大国になるということは、貧富の格差の拡大を意味します。
お金を持っている人がよりお金を持ち、お金がない人はどんどん生活が苦しくなる生活となるのです。

投資大国になった暁には、貧富の格差はこれまでの比ではありません。
おそらく、投資だけで食べていける国民と、働いても働いても食事にありつけるのか怪しい国民に2分されることが予測されます。

私は、次のような世界になると考えています。中間層はほとんどいなくなるのでは無いでしょうか。

  • 裕福な市民:お金で外貨を稼ぐことが仕事。
  • 貧乏な市民:裕福な市民にサービスをすることが仕事。(主に移民で構成される)

日本政府は、移行期にできるだけ多くの人を裕福な市民に引き上げようとすると思います。
しかし、人種による差別などは行わないと考えるため、そこで貧乏側に転落した人はそのままでしょう。
そして、貧乏側から裕福に上がることはほぼ不可能になるのです。

結論

つまり今後、日本は裕福な市民と貧乏な市民に2極化されます。
貧乏な市民はより生きづらくなり、裕福になるチャンスもどんどんなくなっていきます。

今なら、まだ、どちらがわにも行くことが出来ます。
今のうちに、できるだけ富裕層側に近づいておくべきです。
少し近づいておくだけでも、将来的な影響は非常に大きく出ると踏んでいます。

そして、資産を増やすためには、複利の力を借りた投資をするしかないと私は思っています。
一般人が資産を作る考え方は、本田清六先生の「私の財産告白」が参考になると思います。

また、実際の投資手法ですが、
今であれば、トラリピかトライオートFXが良いと思います。
どちらも、通貨が安くなった時に買い、高くなった時に自動で売る仕組みで放置しておけると言う強みがあります。

下記記事で、私の資産運用報告を行っているので、本当に儲かっているのかどうか、
よろしければ見てやってください。

関連リンク:へりおの運用報告一覧

マネースクエアトライオート

コメント

  1. […] 今こそ日本人が投資を始めるべき理由日本人なら投資をしよう「銀行に貯金をしているだけだと、お金が減ります。だから投資をしましょう」こんな話を聞いたことはないでしょうか。 […]